
一日の疲れを癒やすバスタイム。その中心にある浴槽のサイズ、じっくり考えたことはありますか?
「新築やリフォームで、うちには何リットルの浴槽が最適なんだろう?」 「今の浴槽、本当はどれくらいの容量なんだろう?そして、もっと節水できないかな?」
誰もが抱えるそんな疑問に、住宅設備のプロであるハウレッシュショップ和光がお答えします。この記事では、浴槽の理想的なサイズ選びから、光熱費を抑える賢い節水方法まで、具体的なデータとプロの視点から徹底解説。あなたのバスタイムをもっと快適に、もっと経済的にするためのヒントがきっと見つかるはずです。
浴槽の容量と家族構成の関係性

日本の一般的な浴槽サイズと容量の目安
いざ浴槽を選ぼうとすると、カタログに並ぶ多様なサイズや形に戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。実は、日本の住宅事情に合わせて、浴槽にはいくつかの「標準的なサイズ」が存在します。ここでは、ご家庭で使われている浴槽がおおよそ何リットルのお湯を張れるのか、そして一般的な寸法がどうなっているのかを具体的にご紹介します。まずはここから、あなたの理想のバスタイムにぴったりの浴槽を見つけるための第一歩を踏み出しましょう。
日本の浴室は、主に「ユニットバス」と呼ばれる規格化されたものが普及しており、そのサイズは「1216」「1616」「1620」といった数字で表されることが多いです。これらの数字は、浴室の長辺と短辺のおおよその寸法(例:1616は160cm×160cm、1620は160cm×200cm)を示しており、浴槽の容量もそれに連動して決まってきます。
主要メーカーの代表的な浴槽サイズと、それに伴う満水時(浴槽いっぱいに張った場合)の容量の目安は以下の通りです。ただし、同じサイズのユニットバスでも、浴槽の形状(ストレート、ラウンド、ワイド、ベンチ付きなど)や深さによって容量は大きく変動するため、あくまで概算としてご参照ください。
ユニットバス規格(浴室サイズ) | おおよその坪数 | 代表的な浴槽サイズ(内寸目安) | 満水容量の目安(リットル) | 主なメーカーのシリーズ例 |
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0.75坪タイプ | ||||
1216 (120cm×160cm) | 0.75坪 | 長さ100~120cm程度 | 220~250L | TOTO サザナ、LIXIL リデア/アライズ、Panasonic FZ/Lクラス |
1317 (130cm×170cm) | 0.75坪強 | 長さ110~130cm程度 | 250~270L | LIXIL リデア/アライズ、Panasonic FZ/Lクラス |
1418 (140cm×180cm) | 0.75坪強 | 長さ120~140cm程度 | 270~310L | LIXIL スパージュ/リデア |
1.0坪タイプ | ||||
1616 (160cm×160cm) | 1.0坪 | 長さ125~140cm程度 | 260~300L | TOTO サザナ/シンラ、LIXIL リデア/アライズ、Panasonic FZ/Lクラス |
1717 (170cm×170cm) | 1.0坪 | 長さ130~150cm程度 | 280~310L | TOTO サザナ/シンラ |
1.25坪タイプ | ||||
1618 (160cm×180cm) | 1.25坪 | 長さ130~150cm程度 | 320~340L | TOTO サザナ/シンラ、LIXIL リデア/アライズ |
1620 (160cm×200cm) | 1.25坪 | 長さ130~150cm程度 | 320~340L | TOTO サザナ/シンラ、LIXIL リデア/アライズ、Panasonic FZ/Lクラス |
1.5坪タイプ | ||||
1624 (160cm×240cm) | 1.5坪 | 長さ140~160cm程度 | 350~440L | LIXIL スパージュ、Panasonic Lクラス |
【ハウレッシュショップ和光からのポイント】
浴槽の容量は、見た目の大きさだけでなく、浴槽内の「ステップ(半身浴用の段差)」の有無によっても大きく変わります。ステップがあるタイプは節水効果が期待できますが、足を伸ばしてゆったり入りたい方には、ステップがないタイプの方が向いている場合もあります。カタログなどで表示されている満水容量だけでなく、実際に湯を張って入浴する際の「実使用水量」も考慮すると良いでしょう。
浴槽の形状による水量の違い
浴槽の容量は、単純な長さや幅だけでなく、その形状によっても大きく変わります。同じ浴室のサイズに設置できる浴槽でも、選ぶ形状によって実際に張れるお湯の量や、入浴時のゆったり感が異なります。主な浴槽の形状と、それが水量にどう影響するかを見ていきましょう。
ストレート型(長方形)

最も一般的でシンプルな形状です。壁にぴったり沿って設置され、デッドスペースが少ないため、浴室の空間を有効活用しやすいのが特徴です。
- 水量の特徴: 容量は比較的標準的で、同じ長さの他の形状と比較すると、効率よく水量を確保できます。
- 入浴感: 足を伸ばしやすく、複数人での入浴(親子など)もしやすい傾向があります。
ワイド型

ストレート型に似ていますが、浴槽の幅(奥行き)が広いタイプです。よりゆったりと入りたい方や、半身浴用のベンチが付いているものなどに多く見られます。
- 水量の特徴: ストレート型よりも容量が大きくなる傾向があります。特に幅が広い分、満水容量も増えやすいです。
- 入浴感: 広々としていて開放感があり、体格の大きな方でもリラックスしやすいでしょう。半身浴機能がある場合は、節水しながらゆったりと浸かれます。
ラウンド型(丸みを帯びた形状)

浴槽の角が丸みを帯びていたり、全体が曲線で構成されていたりするタイプです。デザイン性が高く、柔らかな印象を与えます。
- 水量の特徴: 直線的なストレート型に比べると、同じ設置面積でも水量がやや少なくなる傾向があります。曲線部分が空間を占めるためです。
- 入浴感: 体のラインにフィットしやすく、包み込まれるような心地よさが特徴です。デザイン重視で選ばれることが多いですが、ゆったり感は確保されています。
その他(ベンチ付き、多角形、特殊形状など)
最近では、浴槽内に段差(ベンチ)が設けられていたり、多角形や卵形といったユニークな形状の浴槽も増えています。
- ベンチ付き浴槽: 半身浴を楽しめるだけでなく、浴槽全体の水量を抑えることができるため、節水効果が高いのが大きなメリットです。
- 特殊形状: デザイン性や特定の入浴スタイル(寝湯、全身浴に特化など)に特化したもので、水量は形状によって様々です。
【ハウレッシュショップ和光からのポイント】
浴槽を選ぶ際は、単に「見た目の大きさ」だけでなく、「実際にどれくらいのお湯が必要か」「どのように入浴したいか」をイメージすることが大切です。ベンチ付き浴槽は節水効果が高い一方で、足を伸ばして入りたい方には物足りなく感じるかもしれません。各メーカーのショールームで実際に浴槽に入ってみて、ご自身の入浴スタイルに合った最適な形状を見つけることをおすすめします。
家族構成別・最適な浴槽サイズ選び
浴槽選びで最も重要な要素の一つが、家族構成とライフスタイルです。最適な浴槽サイズは、何人で、どのようにバスタイムを過ごしたいかによって大きく変わってきます。ここでは、家族構成ごとの一般的な傾向をご紹介します。
一人暮らし・夫婦二人世帯:パーソナルな快適さを追求
一人暮らしや夫婦二人世帯の場合、浴槽は比較的コンパクトなサイズでも十分だと感じるかもしれません。
- おすすめの容量目安: 200~250リットル前後
- 省スペース・節水: 浴室空間が限られている場合や、毎日の光熱費を抑えたい場合に適しています。
- ゆったり感の確保: コンパクトでも、肩までしっかり浸かれる深さがあるか、足を伸ばせるかなど、入浴時の快適性を確認しましょう。
- シャワー中心の場合: 湯船に浸かる頻度が少ない場合は、さらに小さめの浴槽や、洗い場を広く取れるタイプも選択肢になります。
小さな子どもがいる世帯:安全性とコミュニケーションを重視
小さなお子様がいるご家庭では、親子で一緒に入浴する機会が多くなります。安全性と、親子のコミュニケーションが取りやすい広さが重要です。
- おすすめの容量目安: 250~280リットル前後
- 広さと深さのバランス: お子様と並んで座れる程度の幅があり、かつお子様が安全に入浴できる深さ(浅すぎず深すぎない)が理想です。
- ベンチ付き浴槽: 半身浴用のステップ(ベンチ)があると、お子様が座るのにちょうど良く、安全性が高まります。また、節水効果も期待できます。
- 洗い場の広さ: お子様を洗ったり、着替えさせたりするスペースも考慮し、洗い場が十分広いユニットバスを選ぶと良いでしょう。
多人数・成長期のお子様がいる世帯:ゆとりと機能性を重視
成長期のお子様がいるご家庭や、家族の人数が多い場合は、ゆったりと入れる広さと、追い焚きなどの機能性が重要になります。
- おすすめの容量目安: 280~350リットル以上
- 足を伸ばせる広さ: 大人でもゆったりと足を伸ばして入れる長さ(約140cm以上)があると、リラックス効果が高まります。
- 保温性の高い浴槽: 家族全員が入浴するまでに時間がかかる場合、お湯が冷めにくい高断熱浴槽を選ぶと、追い焚きの回数を減らし、光熱費の節約に繋がります。
- ワイドタイプ: 肩までしっかり浸かりながらも、窮屈さを感じさせないワイドタイプの浴槽も人気です。
【ハウレッシュショップ和光からのポイント】
浴槽のサイズ選びは、現在の家族構成だけでなく、「将来のライフスタイルの変化」も考慮することが大切です。例えば、お子様が成長して独立した後も夫婦二人で快適に使えるか、介護が必要になった際にバリアフリーに対応できるかなど、長期的な視点を持つことで後悔のない選択ができます。
ショールームで実際に浴槽に入ってみるだけでなく、ご家族で「どんなバスタイムを送りたいか」を話し合い、具体的なイメージを持つことが、最適な浴槽を見つけるための第一歩となります。
豊富な施工実績から見る理想の浴槽選び
カタログやインターネットで浴槽の情報を集めるのも大切ですが、実際に多くのご家庭の浴室を見てきたプロだからこそ見えてくる『理想の浴槽選び』があります。ハウレッシュショップ和光は長年にわたり、数えきれないほどの浴槽設置やリフォームに携わってきました。その豊富な経験と、お客様の生の声、そして具体的な施工データから導き出された『本当に後悔しない浴槽選びのヒント』を、この章でご紹介します。
売れ筋から見る!新築・リフォームで人気の浴槽容量と傾向

浴槽選びは、ただサイズを選ぶだけではありません。これまでに手掛けた数多くの新築・リフォーム実績から見えてくるのは、お客様のリアルな声と、後悔しないための賢い選択の傾向です。
弊社の施工実績によると、3人家族の場合、多くの方が約300リットルの浴槽を選んでいます。 この容量は、ご家族全員がゆったりと快適に利用できる広さを確保しつつ、毎日の光熱費を過度に増加させない、まさに「ちょうどいい」バランスが支持されているためです。実際の利用者様からは、「このサイズにしてから、家族みんなで入浴するのが楽しみになった」「以前より広くなったのに、水道代が気にならない」といった、高い満足度の声が多数寄せられています。
また、容量だけでなく、浴槽の深さや形状にこだわりを持つ方が増えているのも近年の傾向です。例えば、半身浴ができるベンチ付き浴槽や、足を伸ばして全身を預けられるワイドタイプの人気が高まっています。これは、単に体を洗う場所としてだけでなく、一日の疲れを癒やすリラックス空間として、個々のライフスタイルに合わせた浴槽選びが進んでいる証拠と言えるでしょう。
これらのデータは、これからの浴槽選びの貴重な指針となります。さらに、将来的に家族構成が変わる可能性を考慮し、少し余裕のあるサイズを選ぶことも一案です。例えば、今は夫婦二人でも、将来的に子どもが生まれる予定があるなら、少し大きめの浴槽を検討しておくと、後々の後悔を防ぐことができます。
容量や形状に加え、素材、色、デザインへの注目も高まっています。耐久性のある素材を選ぶことで、長期間にわたって快適に使用でき、結果的にコストパフォーマンスも向上します。また、浴槽の色一つで浴室全体の雰囲気を大きく変えることが可能です。明るい色を選べば開放感を演出し、リラックスできる空間に。シックな色を選べば、落ち着いた上質な空間を演出できます。ハウレッシュショップ和光では、お客様一人ひとりの理想を形にするため、容量からデザインまでトータルでご提案いたします。
マンション・戸建て、在来・ユニットバス別:失敗しない浴槽選びのポイント
浴槽選びは、単に「好み」だけで決められるものではありません。お住まいの住宅の種類や工法によって、選べる浴槽の種類やサイズ、さらには設置方法にまで大きな制約があることをご存知でしょうか。ここでは、マンションと戸建て、そして在来工法とユニットバスそれぞれの特性を踏まえた、失敗しない浴槽選びのポイントを和光の経験を交えて解説します。
マンションでの浴槽選び:スペースと機能性の両立
マンションの場合、その構造上、スペースの制約が最も大きな課題となります。浴室の広さが限られていることが多く、コンパクトながらも最大限の機能性を追求する必要があります。

- 選べる浴槽の種類とサイズ: 浴室全体のサイズ(例:1216、1418など)に合わせて、設置できる浴槽の長さや幅がおのずと決まります。大型の浴槽は物理的に設置できないケースがほとんどです。
- 搬入経路の確認: エレベーターや廊下、玄関ドア、そして浴室ドアの幅など、浴槽を搬入する際の経路が狭く、希望のサイズが入らないことも珍しくありません。事前に詳細な寸法確認が不可欠です。
- 遮音性への配慮: 特に夜間の入浴時、排水や給湯の音が周囲に響かないよう、静音設計の浴槽や防音性の高いユニットバスを選ぶことが大切です。階下への音漏れを防ぐ配慮が、快適なマンションライフに繋がります。
- 狭い空間での容量確保: 限られたスペースでも「ゆったり感」を確保するため、壁際まで無駄なく使えるストレート形状の浴槽や、深さを確保することで容量を稼ぐタイプの浴槽をご提案することがあります。また、浴室全体のレイアウトを見直し、デッドスペースをなくす工夫も重要です。
戸建てでの浴槽選び:デザインと快適性の追求、そして自由度
戸建てはマンションに比べて設置スペースの自由度が高く、より多様な浴槽の選択肢があります。デザイン性や快適性を重視した浴槽選びが可能です。

- デザインと外観の調和: 比較的広いスペースを活かし、浴室全体だけでなく、家全体の統一感を考慮したデザイン選びが重要です。例えば、庭を眺めながら入浴できるような窓を設ける設計と調和する浴槽を選ぶことで、より特別なバスタイムを演出できます。
- 素材選びの重要性: 耐久性やメンテナンス性を考慮した素材選びが、長期的なコストパフォーマンスに繋がります。FRP、人工大理石、ホーローなど、それぞれの素材が持つ特性(保温性、肌触り、清掃性など)を理解し、ライフスタイルに合ったものを選びましょう。
- 地域・気候への適応: 寒冷地であれば高断熱浴槽、日当たりの良い地域であれば色あせしにくい素材など、地域特有の気候やライフスタイルに合わせた選択が、快適な暮らしに繋がります。
在来工法とユニットバス:工法の違いと選び方
浴槽の設置方法には、主に「在来工法」と「ユニットバス」の2種類があります。
ユニットバス
壁・床・天井・浴槽などが一体成型された浴室を、工場で生産し現場で組み立てる工法です。
- 特徴: 規格化されているため、種類やサイズが豊富で選びやすい。工期が短く、防水性や清掃性に優れています。容量もあらかじめ設定されたものから選びます。
- 選び方のポイント: 浴槽単体ではなく、浴室全体のサイズ(例:1616、1620など)に合わせて浴槽の選択肢が決まります。ショールームで実物を確認し、広さや深さの感覚を掴むことが重要です。
在来工法

現場で防水工事を行い、タイルや石材、木材などを使って自由に浴室を造り上げる工法です。
- 特徴: 浴室の形や浴槽のサイズ、デザインの自由度が非常に高く、既成概念にとらわれない浴室を造れます。
- 選び方のポイント: 浴槽の容量もオーダーメイドに近い形で設定できますが、その分、費用や工期がかかります。また、防水工事の質が重要になるため、信頼できる施工業者選びが不可欠です。
【ハウレッシュショップ和光からのポイント】
浴槽選びは、お住まいの物理的な制約を理解することから始まります。特にリフォームの場合、既存の給排水管の位置や窓の位置、柱の位置なども浴槽の選択肢に影響を与えます。私たちは、お客様のご自宅の状況を丁寧に調査し、隠れた制約まで考慮した上で、お客様の理想を叶える最適な浴槽と浴室のプランをご提案いたします。お気軽にご相談ください。
浴槽選びと密接な光熱費・節水術
新しい浴槽を選ぶ際、デザインやサイズに目が行きがちですが、実はその選択が毎月の光熱費に大きく影響することをご存知でしょうか?浴槽の容量はもちろん、素材や給湯器との組み合わせ方一つで、お財布にも環境にも優しいバスタイムを実現できます。この章では、和光がこれまでに培った専門知識を活かし、浴槽と光熱費の切っても切れない関係、そして日々の暮らしで実践できる効果的な節水術を徹底解説します。賢い浴槽選びで、快適さと経済性を両立させましょう。
最適な号数と断熱性能の選び方
浴槽の快適さはもちろん、毎月の光熱費を大きく左右するのが、浴槽容量と給湯器の号数のバランス、そして浴槽自体の断熱性能です。この二つの要素を賢く選ぶことが、経済的で快適なバスタイムを実現する鍵となります。
浴槽容量と給湯器の号数のバランス
給湯器の「号数」とは、1分間に水温を25℃上昇させることができる湯量(リットル)を示すもので、この数字が大きいほど一度に大量のお湯を供給できます。浴槽の容量に応じた給湯器の選定は、光熱費に直結します。
- 容量の大きい浴槽には「大容量対応の給湯器」
たとえば、300リットルを超える大容量の浴槽に少人数の家庭向け給湯器を設置すると、お湯を張るのに時間がかかり、その分多くのエネルギーを消費してしまいます。特に、家族全員が続けて入浴したり、お湯張りとシャワーを同時に使う頻度が高い場合は、24号などの大容量対応の給湯器が適しています。効率的に一気に設定温度までお湯を沸かすことで、トータルのエネルギー消費を抑えることができます。 - エコキュートかガス給湯器か
給湯器の種類は、日々の光熱費に大きく影響します。主な選択肢として、エコキュートとガス給湯器があり、それぞれ異なる特徴とメリットがあります
エコキュートは、大気の熱を利用してお湯を沸かすヒートポンプ式の給湯器です。電気代が安価な深夜電力を活用してお湯を貯めるため、日中の給湯コストを大幅に削減できるのが最大の魅力です。特に、容量の大きい浴槽を頻繁に利用するご家庭では、長期的な電気代削減が大いに期待できます。初期投資はガス給湯器よりも高くなる傾向がありますが、環境に配慮した選択肢としても近年注目されています。
一方、ガス給湯器は、エコキュートに比べて初期費用を抑えられる点がメリットです。都市ガスとLPガスで料金体系は異なりますが、必要な時に必要な量のお湯を瞬時に供給できる高い給湯能力を持っています。ガスの消費量を抑えたい場合は、給湯効率に優れた「エコジョーズ」タイプを選ぶと良いでしょう。
毎日のバスタイムでできる!浴槽の水量とシャワーを併用した賢い節水術
浴槽の容量や給湯器の性能を最適化することも重要ですが、日々のバスタイムの習慣を見直すことでも、光熱費を大きく抑えることが可能です。賢くお湯を使い、快適さを保ちながら節約を実現する具体的な方法をご紹介します。
毎日のバスタイムで使う水量の実態と具体的な節水方法
一般的な浴槽を満水にするには約180リットルから300リットル以上のお湯が必要です。これにシャワー使用分が加わると、一度の入浴でかなりの水量を使っていることになります。
追い焚き回数を減らす工夫
家族が多い場合、入浴時間がバラバラだと追い焚きを繰り返してしまいがちです。
- 入浴時間を集約する
家族全員が続けて入浴するよう時間を調整することで、お湯が冷めるのを防ぎ、追い焚きの必要性を減らせます。 - 保温カバーの活用
浴槽に保温機能がある場合でも、使用後に浴槽専用の保温シートやフタをすることで、湯温の低下を効果的に防ぎ、追い焚きの頻度を大幅に減らせます。これは、特に湯温が下がりやすい冬場に大きな節約効果を発揮します。
シャワーと湯船の賢い活用法
- 湯船に浸かる前に体を洗う
体を温める前にシャワーでしっかり体を洗うことで、湯船のお湯を清潔に保ち、何度も入れ替える必要がなくなります。 - シャワーはこまめに止める
シャンプーや体を洗っている間はシャワーを止める「こまめ止め」を習慣にしましょう。これだけでも年間かなりの節水になります。 - 適切な給湯温度の設定
必要以上に給湯温度を高く設定せず、適温(一般的には40℃前後)に設定することで、無駄なエネルギー消費を防げます。
浴槽の水を賢く再利用する方法と自動給湯システムでの水量管理のコツ
使い終わったお湯を有効活用したり、最新のシステムを賢く利用したりすることも、節水に繋がります。
浴槽の水の賢い再利用
- 洗濯に使う
洗い終わった浴槽のお湯を洗濯の「洗い」工程に利用することで、大幅な節水になります。すすぎには綺麗な水を使用しましょう。 - 掃除に使う
浴室の床や壁の掃除、玄関先やベランダの掃除、庭への水やりなどに再利用することも可能です。
自動給湯システムでの水量管理術
- 「ぬるめ」設定を積極的に利用
自動給湯システムには、あらかじめ設定した湯量で止まる機能があります。家族がそれぞれに適した湯量(例えば半身浴なら少なめ)を設定することで、無駄な給湯を防げます。 - 水位センサーの活用
最新の給湯器や浴槽には、水位を検知して自動で湯量を調整する機能を持つものもあります。これらの機能を活用し、必要以上の湯張りを行わないよう設定しましょう。 - エコモードの活用
エコキュートや一部のガス給湯器には、節水や省エネを考慮した「エコモード」が搭載されています。これらの機能を積極的に利用することで、無理なく節約ができます。
【ハウレッシュショップ和光からのポイント】
小さな努力の積み重ねが、大きな節約につながります。家族全員で節水を意識し、協力し合うことが、より大きな効果を生み、家計の助けとなるだけでなく、エコロジーにも貢献できます。また、電気やガスの使用状況を定期的に見直し、無駄なエネルギー消費を減らす努力も求められます。
快適性を高める浴槽の選び方とトレンド
浴槽を選ぶ際、容量や節水性はもちろん重要ですが、毎日のバスタイムを心身ともに満たされた時間にするためには、快適性も欠かせない要素です。近年、浴槽は単にお湯を張る容器ではなく、様々な技術やデザインが融合し、より上質なリラックス体験を提供する場所へと進化しています。この章では、和光が注目する浴槽の素材、耐久性、そして最新の機能やデザインのトレンドをご紹介。あなたのライフスタイルに寄り添い、将来を見据えた、心ゆくまでくつろげる浴槽選びのヒントを見つけましょう。
素材・耐久性・メンテナンス。長く愛用できる浴槽の選び方
浴槽は一度設置すると、何十年と使い続ける大切な設備です。そのため、容量やデザインだけでなく、素材選びが非常に重要になります。素材によって、肌触り、保温性、耐久性、そして日々のメンテナンス方法が大きく異なります。ここでは、主要な浴槽素材のメリット・デメリット、そして長く快適に使い続けるためのポイントを解説します。
FRP(繊維強化プラスチック)浴槽
最も普及している素材で、軽量で加工しやすいのが特徴です。
メリット
- 価格がリーズナブル
初期費用を抑えたい場合に最適です。 - 軽量で施工しやすい
マンションリフォームなどで搬入経路に制限がある場合にも有利です。 - カラーバリエーションが豊富
好みに合わせて選びやすいです。
デメリット
- 表面の光沢が失われやすい
長年使用すると、経年劣化で光沢が薄れたり、表面に細かい傷がつきやすくなります。 - 保温性はやや劣る
他の素材に比べると、お湯が冷めやすい傾向があります。
耐久性
10~20年が目安ですが、使用状況や手入れによって変わります。
日常のメンテナンス
柔らかいスポンジと中性洗剤で毎日洗うのが基本です。研磨剤入りの洗剤や硬いブラシは表面を傷つける可能性があるため避けましょう。
人工大理石浴槽(アクリル系・ポリエステル系)
樹脂を主成分とし、天然大理石のような高級感と温かみのある質感が特徴です。
メリット
- デザイン性が高い
なめらかな質感と豊富なデザインがあり、高級感を演出できます。 - 肌触りが良い
温かみがあり、入浴時の肌触りが快適です。 - お手入れしやすい
汚れが染み込みにくく、比較的簡単に汚れを落とせます。 - 保温性が高い
FRPに比べて保温性が高く、お湯が冷めにくい傾向があります。
デメリット
- FRPより高価
初期費用はFRPよりも高くなります。 - 熱に弱いタイプも
ポリエステルの場合、熱湯を直接流すと変色や変形の可能性があるので注意が必要です。 - 硬いものを落とすと傷やヒビ
衝撃には強いですが、重いものや硬いものを落とすと傷やヒビが入ることがあります。
耐久性
20~30年以上と長く、経年劣化も比較的緩やかです。
日常のメンテナンス
柔らかいスポンジと中性洗剤でOK。落ちにくい汚れは、専用クリーナーや研磨剤の入っていないクリームクレンザーを使うと良いでしょう。。
ホーロー浴槽
金属の表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)を焼き付けた素材です。
メリット
- 圧倒的な光沢と高級感
ガラス質の美しい光沢は、他の素材にはない独特の存在感があります。 - 保温性が高い
鋳物ホーローの場合、熱を蓄える性質があり、お湯が非常に冷めにくいです。 - 汚れが付きにくい
表面が非常に滑らかで、汚れが染み込みにくく、お手入れがしやすいです。
デメリット
- FRPや人工大理石より高価
比較的高価な素材です。 - 重い
重量があるため、搬入や設置に手間がかかる場合があります。 - 衝撃に弱い
表面のガラス質は硬いですが、強くぶつけると欠けたりヒビが入ったりする可能性があります。サビの原因になるため、欠けた場合は早急な補修が必要です。
耐久性
30年以上と非常に長く、大切に使えば半永久的に美しい状態を保てます。
日常のメンテナンス
柔らかい布やスポンジで水拭きするだけでも十分にきれになります。頑固な汚れには中性洗剤を使用し、研磨剤入りは避けましょう。
【ハウレッシュショップ和光からのポイント】
浴槽の素材選びは、初期費用、お手入れの手間、そして「どれくらいの期間、どのように使いたいか」によって最適なものが異なります。例えば、小さなお子様がいるご家庭では、傷がつきにくくお手入れしやすい人工大理石が人気です。一方、高級感を重視し、丁寧にお手入れできる方にはホーローが選ばれています。
長く快適に愛用するためには、選んだ素材の特性を理解し、適切な方法で日々のお手入れを行うことが何よりも大切です。
ヒートショック対策からデザインまで。注目の浴槽機能と選び方
浴槽は、ただお湯を張る場所から、日々の疲れを癒やし、安全と快適を追求する多機能な空間へと進化しています。容量や節水性だけでなく、入浴の質を高める様々な機能や、未来を見据えた新しいトレンドに注目することで、より満足度の高いバスタイムを実現できます。
安全と健康を守る!ヒートショック対策とバリアフリー対応浴槽
冬場の浴室と脱衣所の温度差によって起こるヒートショックは、健康リスクを高める要因となります。浴槽の選び方で、このリスクを軽減することが可能です。
- 保温性の高い浴槽
高断熱浴槽は、浴槽全体を保温材で覆うことでお湯が冷めにくく、家族の入浴時間がずれても快適な湯温を保てます。これにより、浴室全体が冷え切るのを防ぎ、ヒートショックのリスクを低減する効果も期待できます。 - 浴室暖房乾燥機との併用
浴槽の保温性と合わせて、浴室暖房乾燥機を設置することで、入浴前に浴室全体を温め、より確実にヒートショック対策ができます。
リラックス効果を高める!多彩な機能性浴槽
毎日のバスタイムを特別な時間に変える、多様な機能性浴槽も登場しています。
- 肩湯・腰湯
温かいお湯が肩や腰に直接流れ落ちることで、全身浴よりも少ない水量で効率的に体を温め、リラックス効果を高めます。 - ジェットバス・ブロアバス
噴流や気泡が体をマッサージし、血行促進や疲労回復を促します。自宅でスパのような体験を楽しめます。 - 浴室テレビ・オーディオ
浴槽に浸かりながらテレビを見たり、音楽を聴いたりできる設備を導入すれば、バスタイムがさらに充実します。 - マイクロバブル・酸素美泡湯など
超微細な泡が全身を包み込み、肌の汚れを吸着したり、保湿効果を高めたりする美肌効果が期待できる機能も人気です。
未来を見据える!スマート化とグリーン住宅対応のトレンド
近年の住宅設備は、IoTや環境への配慮といった視点を取り入れています。浴槽も例外ではありません。
- スマートホーム連携浴槽
スマートフォンやスマートスピーカーから、湯張りや追い焚きを遠隔操作できるシステムが登場しています。帰宅前に湯張りを済ませておけば、すぐに温かいお風呂に入れます。 - AIによる湯量・温度管理
家族の入浴履歴を学習し、AIが最適な湯量や温度を提案する給湯システムも開発されており、無駄なく快適な入浴が可能です。 - 環境に配慮したグリーン住宅対応浴槽
高い断熱性能でエネルギー消費とCO2排出量を削減し、節水設計で少ない水量でも快適。さらに再生素材の利用など環境配慮も進み、エコな浴槽選びはこれからの住まいづくりに不可欠です。
【ハウレッシュショップ和光からのポイント】
浴槽の機能やトレンドは多岐にわたりますが、大切なのは「ご自身やご家族にとって何が最も重要か」を見極めることです。安全性を最優先するか、リラックス効果を追求するか、それとも将来を見据えたエコな選択をするか。和光では、お客様のライフスタイルや将来設計をじっくりお伺いし、数多くの選択肢の中から最適な一台を見つけるお手伝いをいたします。最新の機能についてのご質問や、実際にお試しになりたい機能があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
ユニットバスの設置・交換は【ハウレッシュショップ和光】へ!
浴槽に関する疑問や悩みは、私たちハウレッシュショップ和光にお任せください!
最適な浴槽選びから、安心・安全な設置・交換まで、長年の経験と確かな技術力を持つプロが、お客様の理想のバスタイムをサポートいたします。
『うちの浴室に合う浴槽は?』『もっと節水したいけどどうすれば?』『リフォームでどこまでできる?』
どんな小さなご相談でも構いません。お客様一人ひとりのライフスタイルとご希望に真摯に向き合い、最適なご提案をさせていただきます。ぜひお気軽にお問い合わせください!
ハウレッシュショップ和光に任せるメリット
浴槽の設置や交換は、決して小さなお買い物ではありません。だからこそ、後悔のないよう信頼できるプロに任せたいですよね。私たちハウレッシュショップ和光に浴槽選びから施工までお任せいただくことには、以下の大きなメリットがあります。
あなたに最適な浴槽選びを徹底サポート
ハウレッシュショップ和光は、単に商品を売るだけではありません。記事で解説した浴槽の容量、素材、機能、節水性能といった専門知識に加え、お客様のご家族構成やライフスタイル、将来の計画までを丁寧にヒアリングします。
「小さなお子様との入浴をもっと楽しくしたい」「将来の介護を見据えてバリアフリーにしたい」「とにかく光熱費を抑えたい」など、お客様一人ひとりのご要望に真摯に向き合い、数多くある浴槽の中からあなたにとって本当に最適な一台をご提案いたします。ショールームでは見えにくい設置環境の制約まで考慮し、お客様の理想を叶えるベストな選択を共に探します。
安心と信頼の高品質施工
どんなに素晴らしい浴槽を選んでも、それを設置する工事の品質が伴わなければ意味がありません。ハウレッシュショップ和光では、長年の経験と実績を持つ熟練の自社スタッフ、または厳選された提携職人が、一つ一つの工程を丁寧かつ確実に行います。
給湯器を含む住宅設備全般の知識と技術があるため、浴槽単体の交換だけでなく、給排水設備や電気配線なども含めた浴室全体の最適な施工が可能です。見えない部分だからこそ手を抜かず、安心してお使いいただける高品質な工事をお約束します。
導入後も安心の充実したアフターサポート
浴槽の設置は「終わり」ではなく「始まり」です。ハウレッシュショップ和光は、設置したら終わり、ではありません。お客様に長く、快適に浴槽をお使いいただくために、充実したアフターサポート体制を整えています。
使用中のご不明点や、万が一の不具合が発生した場合でも、地域密着の強みを活かし、迅速かつ的確に対応いたします。いつでも頼れる存在として、お客様のバスタイムを末永く見守り続けます。
光熱費まで見据えたトータル提案
ハウレッシュショップ和光は浴槽だけでなく、給湯器の専門家でもあります。そのため、浴槽の保温性はもちろん、ご家族の入浴習慣に合わせた最適な給湯器の号数選定や、エコキュート・ガス給湯器それぞれの特性を踏まえたランニングコストの比較まで、トータルでご提案が可能です。
浴槽と給湯器を合わせて考えることで、導入後の光熱費を大幅に削減できるケースも少なくありません。お客様の家計と地球環境の両方に優しい、賢いバスルームの実現をサポートいたします。
現場に強い専門業者だからこそ、安心
浴槽の設置や交換は、単に製品を入れ替えるだけではありません。ハウレッシュショップ和光がお客様に心から安心してお任せいただけるのは、現場の状況を熟知し、どんな課題にも対応できる専門業者であると自負しているからです。

- 隠れた問題も解決する豊富な現場経験
「カタログでは理想的だったのに、実際に搬入できない…」「配管の位置が思ったより複雑で追加工事が必要に…」といった事態は、知識と経験の少ない業者では起こりかねません。ハウレッシュショップ和光は、マンションの限られた搬入経路や、築年数の経った戸建て特有の配管状況など、様々な現場を経験してきました。そのため、事前調査の段階で潜在的な問題点を見抜き、最適な解決策をご提案することが可能です。予期せぬ追加費用や工事の遅延といったトラブルを未然に防ぎ、スムーズな施工を実現します。 - 確かな技術力と責任感を持った自社施工(または協力会社)
お客様の大切な住まいに関わる工事だからこそ、誰が施工するのかは非常に重要です。ハウレッシュショップ和光では、長年の経験を持つ熟練の自社スタッフ、または厳選された信頼できる協力会社が責任を持って施工を担当します。浴槽の設置はもちろん、給湯器との連携、給排水工事、さらには浴室全体のレイアウト調整まで、多岐にわたる専門知識と技術力を持ち合わせています。見えない部分の配管や配線まで、丁寧かつ確実に作業を進めることで、長期にわたる安心と快適をお届けします。 - 迅速な対応とアフターフォロー
万が一、設置後に疑問や不具合が生じた場合でもご安心ください。地域に密着した専門業者であるハウレッシュショップ和光は、迅速な駆けつけと的確な対応を心がけています。お客様が安心して長く浴槽をお使いいただけるよう、設置後のアフターフォローも万全の体制を整えています。
ユニットバスの交換・設置は「ユニットバスパック商品」が断然お得!
「ユニットバスを交換したいけれど、費用が不透明で不安…」「結局いくらかかるの?」そんなお悩みをお持ちではありませんか?ハウレッシュショップ和光の「ユニットバスパック商品」なら、その心配は無用です。
- 安心のコミコミ価格!追加費用なしの透明性
表示価格には、標準設置工事費、給排水・ガス工事費、既存ユニットバスの解体・撤去費用、残材処分費、そして消費税まですべて含まれています。 後から追加費用が発生する心配がなく、安心してお任せいただけます。 - 高品質な人気メーカー製品を厳選
LIXIL (INAX) の人気ユニットバス「リデア」をはじめ、機能性とデザイン性を兼ね備えた一流メーカーの製品を厳選してご提供。快適で美しいバスタイムをお約束します。 - 節水効果で家計もサポート
例えば、LIXILの「エコフルシャワー」など、優れた節水機能を持つ設備を標準で採用。シャワーだけで最大48%の節水を実現し、日々の光熱費削減に貢献します。 - お得なセットプランで水回り全体をアップグレード
ユニットバスだけでなく、トイレ、洗面化粧台、システムキッチンを組み合わせた「水回り4点セット」など、さらにお得なパックもご用意。水回り全体のリフォームを検討中の方には特にメリットが大きく、統一感のある快適な空間が手に入ります。 - 地域密着の迅速対応と丁寧な施工
関西・東海エリアを中心に、長年の実績を持つハウレッシュショップ和光の熟練スタッフが、お客様のご自宅に合わせた最適なプランニングから、丁寧かつ確実な施工までを一貫してサポート。ご相談からアフターフォローまで、安心してお任せいただけます。

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