食洗機の温度設定はこれでOK?洗浄力・安全性・節電の疑問を解決
和光からの豆知識 Q&A  公開日:2025年9月18日  最終更新日:2025年9月18日 New

食洗機は日々の家事を助ける便利な存在ですが、「本当に汚れが落ちる?」「食器は傷まない?」と温度設定に疑問を持つ方もいるでしょう。この記事では、食洗機の温度が洗浄力や安全性にどう影響するかを詳しく解説。最適な温度設定で、あなたの食洗機をもっと賢く、安心して使いこなすためのヒントをお届けします。

食洗機の洗浄力と基本

食洗機を導入する上で、最も気になるのはやはりその「洗浄力」ではないでしょうか。手洗いとの違いは何なのか、そして食洗機がどのようにして食器をきれいにしているのか、その基本的な仕組みと洗浄力の秘密を深掘りしていきましょう。

手洗いと食洗機の違いとは?

毎日の食器洗い、手洗いと食洗機を比べると、何が違うのでしょうか?食洗機は家事を楽にするだけでなく、手洗いではなかなか得られないメリットがたくさんあります。

洗浄力と衛生面

  • 手洗い
    水温や洗剤の量が一定になりにくく、特に油汚れは水が冷えると固まってしまいがちです。また、スポンジや手からの雑菌が付着する可能性もゼロではありません。
  • 食洗機
    約60~80℃の高温で洗浄し、専用の洗剤が隅々まで行き渡ります。この高温と洗剤の力で、手洗いでは落としにくい頑固な油汚れやこびりつきを効率よく分解し、洗い流します。さらに、高温洗浄は食器に付着した細菌やウイルスを死滅させる高い除菌効果も期待でき、より衛生的に食器を保てます。

節水・節約効果

  • 手洗い
    多くの水を流しながら洗うため、つい水を出しっぱなしにしてしまいがちです。お湯を使う場合はガス代もかかります。
  • 食洗機
    庫内に貯めた少量の水を高圧で循環させて洗うため、手洗いに比べて約1/9の使用水量に抑えられます。これは水道代だけでなく、お湯を沸かすエネルギー代の節約にもつながり、ランニングコストを大幅に削減できます。

家事の効率化と負担軽減

  • 手洗い
    食後の時間を食器洗いに費やし、冬場は水仕事による手荒れに悩むことも少なくありません。
  • 食洗機
    食器をセットするだけで、洗浄から乾燥までを自動で行ってくれます。食器洗いに充てていた時間を家族との団らんや趣味、他の家事に有効活用できるため、家事の時短につながります。また、手荒れの心配もなく、身体的な負担も大きく軽減されます。

食洗機は単に家事を楽にするだけでなく、食器をよりきれいに、衛生的に、そして経済的に洗える、頼れる存在になってくれるでしょう。

食洗機の標準温度と各コースの特徴

食洗機の洗浄力は、実は温度設定がカギを握っています。機種によってコース名や温度は様々ですが、どの食洗機にも基本的な洗浄コースがあり、それぞれ最適な温度で食器をきれいにします。

標準コース:毎日の食卓に最適なバランス(約60℃~75℃)

多くの食洗機に搭載されているのが「標準コース」です。このコースは、日常的な食器の汚れに幅広く対応できるよう、約60℃~75℃の温水で洗浄を行います。この温度帯は、一般的な油汚れや食べかすを効率良く分解し、洗剤の効果を最大限に引き出すのに適しています。普段の食事で使う食器や、軽い汚れの調理器具など、ほとんどの食器類を安心して任せられる、まさに「標準」となるコースです。

強力コース:頑固な汚れを徹底洗浄(約70℃~85℃以上)

ひどい油汚れや焦げ付き、こびりついたご飯粒など、特に頑固な汚れを落としたいときに活躍するのが「強力コース」です。このコースでは、標準コースよりもさらに高い約70℃~85℃以上の高温で長時間洗浄を行います。高温の水流が汚れに深く浸透し、しつこい油分を溶かし出すため、手洗いでは苦労するような頑固な汚れもスッキリと洗い上げます。調理器具やフライパン、鍋など、洗浄に手間がかかるものに最適です。

エコ・節電コース:環境にも家計にも優しく(約45℃~55℃)

エココース」や「節電コース」は、洗浄温度を約45℃~55℃と低めに設定することで、消費電力を抑えることを目的としたコースです。軽い汚れの食器や、食器の量が少ない場合、または食洗機を頻繁に利用してこまめに洗いたい場合などに適しています。高温での洗浄力は劣るものの、洗剤の酵素が働きやすい温度に設定されているため、環境への配慮と電気代の節約を両立できます。乾燥に時間をかける、または送風乾燥のみで済ませる設計になっていることも多く、省エネを意識した使い方におすすめです。

食洗機は汚れの種類や量、そして節約したい度合いに合わせて、最適な温度設定やコースを選べます。食器の状態に合わせたコース選びで、洗浄効果を最大限に引き出し、食洗機をより快適に使いこなせるでしょう。

食器の素材別!最適な温度設定と注意点

食洗機はとても便利ですが、高温洗浄がすべての食器に適しているわけではありません。お気に入りの食器を長く大切に使うためにも、素材ごとに適した温度や注意点を知っておくことが重要です。ここでは、食器の素材別に食洗機の最適な使い方をご紹介します。

プラスチック製品と高温除菌コースの活用

食洗機にプラスチック製の食器を入れる際、「高温で変形したり溶けたりしないかな?」と心配になる方もいるでしょう。しかし、食洗機対応のプラスチック製品であれば、適切な温度設定で安全に洗浄できます。

多くのプラスチック製品には、耐熱温度の表示があります。食洗機の高温洗浄コースは一般的に約70〜80℃ですが、これに耐えられる素材(ポリプロピレン、メラミン樹脂など)でできた食器なら問題ありません。大切なのは、食器の耐熱温度を事前に確認することです。

高温除菌コースで安心!食洗機で食器を清潔に

子どものお弁当箱や水筒、離乳食用の食器など、特に衛生面が気になるプラスチック製品には「高温除菌コース」の活用がおすすめです。

このコースは、洗浄温度をさらに高く設定し、長時間にわたって高温を維持することで、細菌をしっかりと除菌します。食器を清潔に保つだけでなく、ニオイの付着も抑える効果が期待できます。

ただし、高温に弱いプラスチックは避けてください。耐熱性の低い製品を高温コースで洗うと、変形や破損の原因となります。大切な食器を守るためにも、製品の表示を必ず確認してから食洗機に入れましょう。

ガラス・陶磁器・金属製食器の扱い

食洗機は、ガラスや陶磁器、金属製の食器を洗うのにとても適していますが、少しだけ注意が必要です。素材の特性を理解して、上手に食洗機を活用しましょう。

ガラス食器:繊細な輝きを守るために

グラスやデキャンタ、ガラス製のボウルなどは、食洗機の標準コース(約60℃~75℃)で問題なく洗えます。ただし、食洗機に対応していない薄手のグラスクリスタル製品は、高温と水圧で破損する恐れがあるため、手洗いをおすすめします。また、洗剤の成分によっては、長期間の使用でガラスの表面が曇ってしまう「白化現象」が起こることがあります。これを防ぐには、食洗機対応の洗剤を使用し、専用のリンス剤を併用するのも効果的です。

陶磁器:ひび割れや絵柄の剥がれに注意

陶磁器の多くは食洗機で洗えますが、金や銀の縁取り、上絵付けが施されたものは注意が必要です。高温洗浄や強力な水流により、絵柄が剥がれたり、色褪せたりする可能性があります。大切な食器の場合は、これらの装飾がないか確認し、心配な場合は手洗いを選ぶのが賢明です。また、土鍋など吸水性の高い陶器は、水分を含んで膨張し、ひび割れの原因になることがあるため、食洗機での使用は避けてください。

金属製食器:サビや変色から守る

ステンレス製のカトラリーや鍋は、食洗機で安心して洗えます。一方、アルミや銅、鉄製の調理器具は、サビや変色の原因になるため、食洗機での使用は避けるべきです。特にアルミ製品はアルカリ性の洗剤に弱く、黒ずんでしまうことがあります。また、銀製のスプーンなどは、他の金属製品と一緒に洗うと化学反応を起こして変色することがあるため、専用のコースがある場合はそれを利用するか、個別に洗うのが良いでしょう。

食洗機で洗えないもの・洗うべきでないもの

食洗機は非常に便利ですが、全ての食器や調理器具に対応しているわけではありません。間違って食洗機に入れてしまうと、大切なものが傷ついたり、食洗機自体の故障につながることもあります。ここでは、食洗機の使用を避けるべきアイテムを具体的にご紹介します。

木製の食器・調理器具

木製の器や箸、お椀、まな板などは、食洗機の過酷な高温と乾燥には耐えられません。熱と急激な乾燥によって木材の水分が失われ、美しい木目がひび割れたり、変形して元の形に戻らなくなったりします。さらに、洗剤が木に染み込んでしまい、カビや嫌なニオイの原因になることもあるため、手洗いで優しくお手入れすることが、長く愛用する唯一の方法です。

熱に弱いプラスチック製品

プラスチック製品は軽くて便利ですが、食洗機に対応しているかどうかは重要です。「食洗機対応」と明記されていない製品は、高温で簡単に溶けてしまったり、ひどく変形したりする恐れがあります。 特に、タッパーの蓋や安価なプラスチック容器、水筒のパッキンなどは、気づかないうちに耐熱性が低いことが多いため、注意が必要です。熱で歪んだり溶けてしまったりした結果、使い物にならなくなるだけでなく、食洗機本体の故障にも繋がりかねません。

繊細なガラス製品やクリスタル

薄くて繊細なワイングラスや、カットが美しいクリスタル製品は、食洗機の強力な水圧と高温に非常に弱いです。一見すると無事に見えても、目には見えないヒビが入ってしまい、ちょっとした衝撃で突然割れてしまう危険があります。また、食洗機用の洗剤が、ガラス本来の透明な輝きを奪い、白くくもらせてしまう「白化現象」を引き起こすことも。大切なグラスや思い出の品は、手洗いを選ぶことで、その美しさを長く保つことができます。

アルミ、銅、鉄製の調理器具

キッチンに欠かせないアルミや銅、鉄製の調理器具も、食洗機はNGです。食洗機用の強力な洗剤はアルカリ性が強いため、アルミ製品はたちまち黒ずんでしまい、元の輝きを失ってしまいます。また、鉄製のフライパンは食洗機に入れるとサビが発生し、使い物にならなくなることも。これらの調理器具は、使い込むほどに味わいが出るものですから、手洗いで丁寧にケアしてあげましょう。

金銀の装飾がある食器

特別な日に使う金や銀の縁取りが施された食器や、繊細な上絵付けがされた器は、食洗機の使用を避けるべきです。高温の温水と強い水圧、そして洗剤の化学反応によって、輝きが失われたり、大切な絵柄が剥がれてしまったりする危険性があります。大切な思い出が詰まった食器は、優しく手洗いすることで、その美しさをいつまでも保つことができます。

食洗機を上手に活用するには、「何が洗えて、何が洗えないか」をしっかり把握することが大切です。迷った時は、まずは食器の裏や製品の取扱説明書を確認する習慣をつけましょう。

食洗機を最大限に活用するヒント

食洗機は毎日の家事を楽にしてくれますが、ただ食器を入れるだけではもったいない!ちょっとしたコツで、洗浄力や節約効果をぐっと高めることができます。ここでは、食洗機の性能を最大限に引き出し、もっと快適に使いこなすためのヒントをご紹介します。

温度と洗剤の最適な組み合わせ

食洗機の洗浄効果を最大限に引き出すには、温度設定と洗剤の相性を理解することが大切です。

高温と洗剤のベストな組み合わせ

多くの食洗機用洗剤は、高温で最も効果を発揮するように作られています。特に、油汚れやタンパク質を分解する酵素系の洗剤は、約50℃以上で働きが活性化し、洗浄力をぐっと高めてくれます。油汚れが多いときは、標準コースや強力コースといった高温設定で洗うのがおすすめです。

エコ洗剤と低温設定の活用

電気代を節約したい場合や、環境に優しい「エコ洗剤」を使う場合は、エココース(低温設定)を上手に活用しましょう。最近のエコ洗剤は低温でも洗浄力が落ちないよう改良されています。ただし、頑固な油汚れには不向きなこともあるので、軽い汚れの食器や、予洗いをした後の食器に使うのが賢い方法です。

洗剤は適量が一番

「たくさん入れれば汚れが落ちる」と思いがちですが、それは間違いです。洗剤が多すぎると、泡立ちすぎてすすぎ残しの原因になります。逆に少なすぎると洗浄力が落ちてしまいます。食器の量や汚れ具合に合わせて、洗剤メーカーが推奨する適量を使うことで、最も効率よく食器をきれいにできます。

温度と洗剤の最適な組み合わせを見つけることで、毎日の食器洗いがもっと効率的で、家計にも環境にも優しいものになるでしょう。

節電・節水効果を高める使い方

食洗機を導入するなら、電気代や水道代は気になるところ。でも、ちょっとした工夫で、食洗機を効率よく、そして経済的に使うことができます。ここでは、日々のランニングコストを抑えるための節電・節水術をご紹介します。

まとめ洗いで回数を減らす

最も効果的な節約術は、食洗機を動かす回数を減らすことです。食器が少ししかなくてもすぐに洗うのではなく、ある程度まとめて洗うようにしましょう。食洗機は庫内の水量や電力を調節する機能がついているものが多いので、食器をしっかり詰め込むことで、一度の運転で最大限の効果を得られます。

エココースや省エネモードを賢く活用

多くの食洗機には「エココース」や「省エネモード」が搭載されています。これらは、洗浄温度を低く設定したり、乾燥時間を短くしたりすることで、消費電力を抑えることができます。軽い汚れの食器や、油汚れが少ないときには、これらのモードを積極的に使いましょう。

運転時間を工夫する

電力会社によっては、夜間の電気料金が安くなるプランがあります。これを利用して、就寝前や家族が電力を使わない時間帯に食洗機を動かすようにすれば、さらに電気代を節約できます。タイマー機能を活用すれば、この時間帯に自動で運転を開始してくれるので便利です。

子育て世代に嬉しい衛生的な洗浄

毎日忙しい子育て世代にとって、赤ちゃんの哺乳瓶や離乳食の食器をいかに清潔に保つかは重要なポイントです。食洗機を賢く使えば、衛生面と家事の効率を両立できます。

哺乳瓶や離乳食の食器を衛生的に洗う方法

手洗いで哺乳瓶を洗う場合、細かな部分までしっかり洗うのは大変ですし、完全に除菌するのは難しいものです。食洗機なら、高温洗浄と強力な水流で、手洗いでは届きにくい乳首の隙間やストローの内部まで、汚れをしっかりと洗い流してくれます。

多くの食洗機には「高温除菌コース」や「念入りコース」といった機能が搭載されています。これらのコースを活用すれば、高温で長時間洗浄するため、食器に付着した細菌やウイルスを効率よく除去し、常に清潔な状態を保つことができます。

ただし、プラスチック製の哺乳瓶や食器は、必ず食洗機対応か耐熱温度を確認してから使用してください。特に、変形しやすいパーツは、洗う前に取り外して手洗いするのが安心です。

育児中の家事を楽にする食洗機の使い方

毎日忙しい子育て世代にとって、食洗機は家事の大きな味方です。高温洗浄強力な水流で、手洗いでは難しい哺乳瓶の乳首やストローの奥までしっかり除菌・洗浄してくれるだけでなく、家族全員の食器をまとめて洗うことで、食器洗いに費やす時間を減らし、子どもとの時間や自分の休憩時間など、心にゆとりをもたらしてくれます。

食洗機に関するよくある疑問とトラブル対策

食洗機を使っていると、「あれ、いつもと違うな…」と小さな疑問やトラブルに直面することがありますよね。ここでは、そんな「もしかして故障?」と心配になるようなよくある疑問と、ご自身でできる簡単な対策についてご紹介します。

温度設定に関する一般的な疑問

Q 洗浄温度は何度くらいが普通ですか?
A 一般的な食洗機の標準コースでは、約60℃~75℃で洗浄を行います。この温度帯は、油汚れを溶かすのに十分な熱さで、洗剤の力を最大限に引き出してくれます。
Q 温度が高いほど汚れは落ちますか?
A はい、基本的にはその通りです。特に油汚れやこびりつきは、高温のほうが効率よく落とせます。強力コースでは80℃以上になることもあり、手洗いでは難しい汚れもきれいにできます。
Q 低温で洗うと電気代は安くなりますか?
A はい、安くなります。エココースや低温設定は、洗浄にかかる電力を抑えることができるため、電気代の節約につながります。ただし、低温では洗浄力が落ちる場合があるので、軽い汚れの食器に使うのがおすすめです。
Q 熱に弱い食器は、低温で洗っても大丈夫ですか?
A 必ずしも大丈夫とは言えません。「食洗機非対応」の製品は、温度だけでなく、強力な水圧にも弱い場合があります。変形や破損を防ぐためにも、低温設定であっても、食洗機非対応の食器は手洗いで優しく洗うようにしましょう。

適正温度が保てない時の原因と対処法

食洗機を動かしてみたら、いつもより温度が低い(または熱すぎる)と感じることはありませんか?これは故障のサインかもしれませんが、その前に自分で試せる簡単な対処法がいくつかあります。

考えられる原因

  • 水圧の低下
    給水バルブが十分に開いていなかったり、給水ホースに折れ曲がりがあったりすると、水の量が足りず、設定温度に達しないことがあります。
  • フィルターの目詰まり
    庫内や排水口のフィルターが食べカスで詰まっていると、水の循環が悪くなり、温度に影響が出ることがあります。
  • 給水温度の変動
    給水管のお湯が十分に温まっていなかったり、他の場所で同時にたくさんお湯を使っていたりすると、食洗機に入る水の温度が安定しないことがあります。

簡単な対処法

  1. 給水バルブとホースの確認
    まずは、給水バルブが完全に開いているか、ホースが折れたり潰れたりしていないかを確認しましょう。
  2. フィルターの清掃
    食洗機の内部と排水口にあるフィルターを取り外し、ブラシなどを使って丁寧に掃除してください。
  3. 運転前の予備動作
    運転を開始する前に、給湯器から食洗機につながる蛇口で数秒間お湯を出し、温かい水が来るようにすると、温度が安定しやすくなります。

これらの方法を試しても改善しない場合は、内部の温度センサーやヒーターに問題があるかもしれません。その場合は、無理に使い続けず、専門の業者に相談することをおすすめします。

故障かな?と思ったら

自分で解決できない異変

  • エラーコードの表示
    食洗機の操作パネルに、これまで見たことのないエラーコードが表示されている場合、内部の部品(温度センサーやヒーターなど)に異常が起きている可能性があります。
    パナソニック食器洗い乾燥機エラーコード一覧
    リンナイ食器洗い乾燥機エラーコード一覧
  • 庫内が冷たいまま
    運転が終わった後に食器が全く温まっておらず、水も冷たいままの場合、水を温めるヒーターに不具合があるかもしれません。
  • 異常な熱さ・蒸気
    設定温度を超えて庫内が異常に熱くなったり、運転中に大量の蒸気が漏れたりする場合、温度制御システムが正常に機能していない可能性があります。
  • 焦げたような異臭
    庫内から焦げたようなプラスチックやゴムのニオイがする場合、部品のショートや過熱が起きているかもしれません。これは非常に危険な状態なので、すぐに使用を中止してください。

これらの異変が見られた場合は、無理に使い続けず、電源プラグを抜いて専門の業者に相談しましょう。

プロに相談すべき状況

上記のような明らかな異常がない場合でも、以下の状況ではプロに相談することをおすすめします。

  • 洗浄力が低下したと感じる
    洗剤やコース設定を変えても、食器の汚れ落ちが悪いと感じる場合、噴射ノズルの詰まりやポンプの不具合など、内部的な問題が起きているかもしれません。
  • 水道代や電気代が急に上がった
    以前と比べてランニングコストが大幅に増えた場合、内部の部品が劣化し、非効率な運転になっている可能性があります。
  • 原因がわからない異音
    普段とは違う異音が頻繁に聞こえる場合も、内部の部品に何らかの不調が起きているサインかもしれません。

食洗機は精密な家電です。自己判断で修理しようとすると、かえって状態を悪化させてしまうことがあります。普段と違うと感じたら、早めに専門家に見てもらうことが、安全に長く使い続ける一番の方法です。

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食器洗いの時間を、家族とのだんらんの時間に変えるパナソニックの食洗機。詳細はハウレッシュショップ和光のウェブサイトでご確認ください。

 
工事費込みのパック商品 通常商品一覧

大阪本社
大阪府羽曳野市樫山321番地
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東大阪営業所
大阪府東大阪市俊徳町5-4-16
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兵庫県神戸市垂水区西舞子9-13-6
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フリーダイヤル 0120-785-810
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